全国の空き家を活用した事例の中から特に優秀なものにお送りしている、空き家活用大賞。昨年度受賞者：シャンプーハットてつじ様「アヤベダファミリア」。今年の受賞はいかに。

そして、移住や地方での暮らしを啓発する老舗メディア『田舎暮らしの本』（宝島社）。独自に集計するランキングなどは、移住者や新たな暮らしを求める方の羅針盤になるとともに、さまざまな自治体にとっても目標となっている。消滅可能都市、という言葉がSNS上を駆け巡ったが、田舎暮らしの本とアキカツだからこそ見えきた、そして提唱したいのが「人流可能性都市」。柳順一編集長とアキカツが考える。その魅力があって、そしてあなたを受け入れてくれる街の条件とは？　これからどこで暮らす？を考えるきっかけに、有名雑誌の編集長のトークはいかが。

「二拠点生活」、という言葉生まれる以前より、ステレオタイプな暮らしではなく、自身の「好き」や熱量の赴くままに多拠点での生活を選んだ、女優・黒谷友香さん。20年以上に渡る、二拠点での暮らしを続けるなかで見えてきた、喜びと大切なエッセンス。地域の空き家やコミュニティに対する思いや視座。自身も二拠点での暮らしと仕事を実践する、キャスターの掘潤さんとの対談で、「n個」の居場所があることを、あらゆる面から語ります。何が得られる？何から始める？　これから始めたい人は絶対聞きたいヒント。そして、どんな社会がそこに生まれるのかーー。これからの社会をつくる方、子どもの未来のためにどういう暮らしをつくるか考える親、もちろん若者も。新しい幸せと、答えがすでにそこにあったような気付きを。地方創世もいいけれど、まずはモヤモヤして今までのままの、ご自身の「人生」創世はいかがでしょうか。

 円安、が日本を蝕んでいるような報道も多くある。しかし一方で、海外での旅行先選択は多くのエリアで第一希望が「日本」に。まさにいま、外需を使って内需を育てるチャンスが到来しているともとらえられる。そのなかで、多くの訪日客が求めるのが日本での暮らすような体験をする旅。そんな体験を提供し、プラットフォームとして宿泊施設の室数を大きく支えているのが、エアビーアンドビーだ。そこで、現在空き家を所有する皆さんには、いっときエアビーとしての運用を。買う、借りるして事業を始めたい方にも、エアビーの魅力を。何より、二拠点先を探したい人には、まずは暮らすように各地の民泊施設を長期滞在して回るのもおすすめ。自分がオーナーとして民泊物件を所有し、使用しない期間を貸し出すという二拠点生活もアリだ。

そこにそのまま存在する街の魅力も、所有者の資産としての空き家物件も、そして日本の魅力も。エアビーで日本のあらゆる資産を活性化させてみてはどうだろうか。もちろん、あなたの街づくりにも。

人気番組「しくじり先生」で披露されたその失敗談があまりにも衝撃的、そして誰にも起こる話題だったことから、今や空き家・実家対処の伝道師となった、タレント 女優 歌手の松本明子さん。-1800万円の費用がかかった空き家期間の苦労、知恵、そして悲喜こもごも。爆笑を交えながら、どこか自分のことのようで心から笑えない？　そんな、楽しくてためになる時間をどうぞ。

ご自身の将来のためにも、そして親類のあの人のためにも。ご自身の人生で絶対に一度は触れ合う空き家問題。-1800万になるその前に、ぜひ松本明子さんの体験談を、家族の会話、井戸端会議で出してみて。